氏名:上村 正彦(うえむら まさひこ)
勤続年数:11年
担当部署:
AM4:00~AM7:00 パン製造
AM8:00~PM1:00 農産加工
趣味:
以前は自分もスポーツを楽しんでいましたが今は見ることが多くなりました。
今年の箱根駅伝は面白かったですね。青山学院の圧勝でしたが私が注目したのは東京国際大学です。監督の大志田さんは岩手県出身で私も高校時代は陸上部だったので活躍を見ていました。その方が今は監督車両から激を飛ばしているのを2日間見ていました。大志田監督は盛岡工業から中央大学・HONDAで陸上競技を行い、アジア大会の1500Mで金メダルを取られた方です。
昨年の暮れの高校駅伝では仙台育英高校の応援をしていました。女子の監督は釜石慶太さんで、奥中山出身で実家は釜石副長の近所です。釜石さんは仙台育英高校から東洋大に進み、駅伝部のキャプテンを行い、箱根の山を登った方です。
おすすめのパン:
レーズンパンです。元々はレーズンを好んで食べる方ではなかったですが牧場のレーズンパンはしっとりとして、美味しいです。レーズンパンのラスクもレーズンが半乾燥なので美味しいです。但し販売は牧場とカナンの園の事業所のみの販売です。
休日の過ごし方:
今年は雪が多く、車を止める場所だけでも雪かきが大変なので休日に庭の雪かきをしています。時々、孫が来るのでスキーやソリを一緒に楽しんでいます。
Q1 牧場に入社したきっかけを教えてください。
2000年に地域との繋がりが必要とのことから、地元出身の職員を募集しているとカナン牧場の方から声を掛けて頂き、働き始めました。(当時、地元出身者は釜石副長一人で他の職員は青森出身の方々でした。)6年後、一身上の都合により退職しました。2010年に小さき群の里に支援員として働き、2015年に調理師免許を持っていることもあってか、加工職員としてカナン牧場に移動となりました。
3年後に事業所内での移動で加工部門からパン製造部門となり、今は加工部門の引継ぎを含め現在の勤務体制となり現在に至ります。
Q2 どんな時に仕事でやりがいを感じますか?
今はコロナの影響で行うことが出来ませんが、数年前に街頭募金を行っていたら、
「カナンの園は知らないがカナン牧場は知っている。カナン牧場のパンが食べられなくなったら困るので募金をします。」
という方がいらっしゃいました。カナン牧場のパンをこのように思って頂く方がいることに嬉しく感じました。
Q3 カナン牧場の自慢を教えてください。
ジャムの製造など小ロットで製造出来ることです。県内には大規模な工場はありますが小ロットで出来る所がなく、県南から定期的に製造依頼を受けています。
お客様からも、
「小ロットで製造できることで在庫をたくさん抱えることなく、販売できている。」
「小ロットで製造出来ることに感謝し、今後も加工料が上がっても良いので継続してほしい。」
といったお声もいただいています。